特許
J-GLOBAL ID:200903033261347793

分散オブジェクト環境で、1つのオブジェクトに対して他のオブジェクトのアンアベイラビリティを警告する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058571
公開番号(公開出願番号):特開2000-298651
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 分散オブジェクト環境で、クライアントプロセスのオブジェクトに対して他のプロセスのサーバオブジェクトのアンアベイラビリティを警告するための方法を提供する。【解決手段】 本方法は、オブジェクト-オブジェクトプロトコルを用いてサーバオブジェクトと通信するために、代理エレメント対の第1の代理エレメントProxy(A)を用いることにより、該サーバオブジェクトに関してクライアントオブジェクトObjC1から送られるアドバイス要求(pObjC1,...)を、クライアント集中管理プログラムLC1に進路変更する。各サーバプロセスに対して、クライアント集中管理プログラムLC1は、対応するサーバ集中管理プログラムLS1を監視し、サーバ集中管理プログラムの応答エラーを検出すると、クライアントオブジェクトに向けてアンアベイラビリティ通知を送る。
請求項(抜粋):
第1のプロセス(ProC1)の第1のオブジェクトに対して、第2のプロセス(ProS1)のオブジェクト群(ObjA)のアンアベイラビリティを警告する方法であって、前記第1のオブジェクトが、前記オブジェクト群の各オブジェクトに関連付けられた代理エレメント対を介して、前記オブジェクト群の各オブジェクトに警告要求(アドバイス(pObjC1...))を送り、前記代理エレメント対が、前記第1のプロセスに位置する第1の代理エレメント(Proxy(A))および、第2のプロセスに位置する第2の代理エレメント(Stub(A))を含み、前記方法が、前記警告要求の各々に対して、・ 第1の代理エレメント(Proxy(A))によって、第1のプロセス(ProC1)の監視集中管理プログラム(LC1)に、前記警告要求を進路変更するステップと、・ 前記第1のプロセス(ProC1)の監視集中管理プログラム(LC1)が、前記第2のプロセス(ProS1)の監視されるべき集中管理プログラム(LS1)による応答エラーを検出するとき、前記第1のオブジェクト(ObjC1)にアンアベイラビリティ通知を送るために、前記第1のプロセスの監視集中プログラム(LC1)によって、前記第2のプロセス(ProS1)の監視されるべき集中管理プログラム(LS1)を監視するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 9/44 530 ,  G06F 11/30 310 ,  G06F 13/00 351
FI (4件):
G06F 15/16 620 T ,  G06F 9/44 530 C ,  G06F 11/30 310 B ,  G06F 13/00 351 N

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