特許

J-GLOBAL ID：200903033262828086

撮像装置

発明者： 薄井 勉 ,  齋 寛知
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 井上 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-362595
公開番号（公開出願番号）：特開2007-166443
出願日： 2005年12月16日
公開日（公表日）： 2007年06月28日
要約：

【課題】 本発明の目的は、、複数台のカメラを用いて、動解像度を保つことが可能で、かつダイナミックレンジの広い画像を得ることができ、さらにより広範囲の撮影を可能とする撮像装置の提供である。【解決手段】 撮影範囲の一部が互いに重なり合う複数の撮像手段と、該複数の撮像手段により撮像された各々の映像信号の輝度レベルを検出する輝度分布検出手段と、該複数の撮像手段により撮像された各々の映像信号について、該互いに重なり合う撮影範囲のうち、該輝度分布検出手段により検出された映像信号の輝度レベルが適正なエリアを判定するエリア判定手段と、該互いに重なり合う撮影範囲については、該複数の撮像手段により撮像された映像信号のうち、該エリア判定手段により判定された輝度レベルが適正なエリアの映像信号を用いるようにして、該複数の撮像手段により撮像された映像信号を合成する合成手段と、 を有することを特徴とする。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

複数の撮像手段であって、少なくともその1つの撮像手段の撮影範囲の一部が他の撮像手段の撮影範囲の一部と互いに重なり合うようになっている、複数の撮像手段と、 該複数の撮像手段により撮像された映像信号の輝度レベルを検出する輝度分布検出手段と、 該複数の撮像手段により撮像された映像信号について、該互いに重なり合う撮影範囲のうち、該輝度分布検出手段により検出された映像信号の輝度レベルが適正なエリアを判定するエリア判定手段と、 該互いに重なり合う撮影範囲については、該複数の撮像手段により撮像された映像信号のうち、該エリア判定手段により判定された輝度レベルが適正なエリアの映像信号を用いるようにして、該複数の撮像手段により撮像された映像信号を合成する合成手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。

IPC (6件)：

H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/235 ,  B60R 1/00 ,  G03B 15/00 ,  G03B 37/00

FI (7件)：

H04N5/232 Z ,  H04N5/225 C ,  H04N5/235 ,  B60R1/00 B ,  G03B15/00 W ,  G03B15/00 S ,  G03B37/00 A

Fターム (16件)：

2H059BA11 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122DA14 ,  5C122EA12 ,  5C122EA21 ,  5C122EA67 ,  5C122FA01 ,  5C122FA02 ,  5C122FH09 ,  5C122FH18 ,  5C122FH20 ,  5C122FK41 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB05

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-326999   出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
• 物体検知装置、物体検知方法および物体検知プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-255886   出願人：富士通株式会社
• 溶接部モニタリング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-098528   出願人：川崎重工業株式会社
• 複眼撮像系、撮像装置および電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-366183   出願人：キヤノン株式会社

審査官引用 (2件)

• 複眼撮像系、撮像装置および電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-366183   出願人：キヤノン株式会社
• 物体検知装置、物体検知方法および物体検知プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-255886   出願人：富士通株式会社