特許
J-GLOBAL ID:200903033263638566

非水電解液電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305712
公開番号(公開出願番号):特開2001-126708
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 非水電解液電池の電極製造工程におけるリードのプレス打ち抜き加工におけるばりの発生、打ち抜き不良の改善を図り、更にダイ、パンチに対する帰属凝着の発生を効果的に改善する。【解決手段】 集電金属箔31,32より成り、集電金属箔の側縁に複数の切り込み部によって分割された短冊状リードが配列形成されて成る電極を有する非水電解液電池の製造方法であって、その集電金属箔31,32に対して短冊状リードを配列形成するリード形成工程を、少なくとも集電金属箔に所要の間隔を保持して透孔81を配列穿設する第1のプレス加工工程と、透孔81の隣り合う2個を組として各組における透孔間にこれら透孔の一部に跨る幅の切り込み部を形成する打ち抜き部82を形成する第2のプレス打ち抜き加工工程とを行うものであり、第1のプレス打ち抜き加工工程によって、最終的に形成する短冊状リードの基部すなわち根元の両脇に弧状湾曲部62Rを形成し、第2のプレス打ち抜き加工工程によって所要の幅を有する短冊部61を形成する。
請求項(抜粋):
集電金属箔より成り、該集電金属箔の側縁に複数の切り込み部によって分割された短冊状リードが配列形成されて成る電極を有する非水電解液電池の製造方法であって、上記集電金属箔の短冊状リードを配列形成するリード形成工程が、少なくとも上記集電金属箔に所要の間隔を保持して配列された透孔を穿設する第1のプレス打ち抜き加工工程と、上記透孔の隣り合う2個を組として各組における透孔間にこれら透孔の一部に跨る幅の切り込み部を形成する第2のプレス打ち抜き加工工程とを有し、上記第1のプレス打ち抜き加工工程によって上記短冊状リードの基部の両脇に弧状湾曲部を形成し、上記第2のプレス打ち抜き加工工程によって所要の幅を有する短冊部を形成することを特徴とする非水電解液電池の製造方法。
IPC (4件):
H01M 2/26 ,  H01M 6/16 ,  H01M 10/04 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 2/26 A ,  H01M 6/16 D ,  H01M 10/04 Z ,  H01M 10/40 Z
Fターム (27件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB02 ,  5H022CC12 ,  5H022CC19 ,  5H024BB04 ,  5H024BB05 ,  5H024CC03 ,  5H024CC04 ,  5H024CC12 ,  5H024DD11 ,  5H024DD15 ,  5H028BB00 ,  5H028BB04 ,  5H028CC05 ,  5H028CC12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ04 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07

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