特許
J-GLOBAL ID:200903033264216509

内燃機関の蒸発燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187474
公開番号(公開出願番号):特開2005-023796
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【目的】内燃機関の蒸発燃料制御装置において、燃料給油直後からリーク診断を実施し、燃料給油後の燃料キャップを閉め忘れにより蒸発燃料が多量に大気中に漏れるのを防止し、また、リーク診断に燃料給油直後かどうかの判断条件を行い、大量のリークの発生原因において、燃料キャップの閉め忘れによるものとこの燃料キャップの閉め忘れ以外の理由のものとを識別し、修理時間の短縮と修理コストの低減を実施することを可能とすることにある。【構成】キャニスタを大気に開放する大気開放通路を設け、この大気開放通路に大気開閉弁を設け、燃料タンクに燃料を給油したか否かを判定する燃料給油判定部を備えるとともに、この燃料給油判定部により燃料給油されたと判定された後にリーク診断を実施するリーク診断制御部を備えた制御手段を設けている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを接続する蒸発燃料制御通路の途中に蒸発燃料を吸着するキャニスタを設け、前記吸気通路と前記キャニスタとの間の前記蒸発燃料制御通路にはパージバルブを設けた内燃機関の蒸発燃料制御装置において、前記キャニスタを大気に開放する大気開放通路を設け、この大気開放通路に大気開閉弁を設け、前記燃料タンクに燃料を給油したか否かを判定する燃料給油判定部を備えるとともに、この燃料給油判定部により燃料給油されたと判定された後にリーク診断を実施するリーク診断制御部を備えた制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料制御装置。
IPC (2件):
F02M25/08 ,  G01M3/26
FI (2件):
F02M25/08 Z ,  G01M3/26 M
Fターム (21件):
2G067AA27 ,  2G067BB02 ,  2G067BB03 ,  2G067BB04 ,  2G067CC04 ,  2G067DD02 ,  2G067DD27 ,  3G044BA18 ,  3G044BA22 ,  3G044CA02 ,  3G044CA17 ,  3G044DA04 ,  3G044EA18 ,  3G044EA55 ,  3G044EA63 ,  3G044FA04 ,  3G044FA23 ,  3G044FA32 ,  3G044FA39 ,  3G044GA09 ,  3G044GA24

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