特許
J-GLOBAL ID:200903033264793689
データ伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099068
公開番号(公開出願番号):特開平11-298513
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 CSMA/CD型LANにおいて優先度の高いフレームを伝送路の空き待ちや衝突による再送待ちを行わずに送信できるようにして伝送遅延時間の上限を保証することができ、かつ、フレームをマージすることで優先度の低いフレームの衝突発生頻度を低減することができるようにしたデータ伝送装システムを提供する。【解決手段】 複数の端末をスイッチングハブに接続し、該スイッチングハブを介して上記複数の端末間でフレームの送受信を行なうデータ伝送システムにおいて、時間軸上に、端末とスイッチングハブとの同期をとる同期フェーズ、高優先度フレームを送信する高優先度フレーム送信フェーズ、高優先度フレームを受信する高優先度フレーム受信フェーズ、低優先度フレームを送受信する低優先度フレーム送受信フェーズからなる通信サイクルを設け、高優先度フレームの伝送遅延時間の上限値を保証する。
請求項(抜粋):
複数の端末をスイッチングハブに接続し、該スイッチングハブを介して上記複数の端末間でフレームの送受信を行なうデータ伝送システムにおいて、時間軸上に、上記端末と上記スイッチングハブとの同期をとる同期フェーズ、高優先度フレームを送信する高優先度フレーム送信フェーズ、高優先度フレームを受信する高優先度フレーム受信フェーズ、低優先度フレームを送受信する低優先度フレーム送受信フェーズからなる通信サイクルを設け、高優先度フレームの伝送遅延時間の上限値を保証するようにしたことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (3件):
H04L 12/44
, H04L 12/28
, H04L 12/40
FI (3件):
H04L 11/00 340
, H04L 11/00 310 D
, H04L 11/00 320
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