特許
J-GLOBAL ID:200903033265623728

冷媒サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083052
公開番号(公開出願番号):特開2004-293813
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】多段圧縮式のコンプレッサの圧縮要素で発生する圧力逆転現象を的確に検出できる冷媒サイクル装置を低コストで実現する。【解決手段】ロータリコンプレッサ10の第1の回転圧縮要素32の吐出冷媒温度を検出する温度センサ103と第2の回転圧縮要素34の吐出冷媒温度を検出する温度センサ104を備える。コントローラ102は、両温度センサ103、104の出力に基づき、第1の回転圧縮要素32の吐出冷媒圧力と第2の回転圧縮要素34の吐出冷媒圧力の逆転を検出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
密閉容器内に電動要素と、該電動要素にて駆動される第1及び第2の圧縮要素を備え、前記第1の圧縮要素で圧縮された中間圧の冷媒ガスを前記第2の圧縮要素に吸引し、圧縮して吐出する多段圧縮式のコンプレッサを備えて冷媒回路が構成された冷媒サイクル装置において、 前記第1の圧縮要素の吐出冷媒温度を検出するための第1の温度センサと、前記第2の圧縮要素の吐出冷媒温度を検出するための第2の温度センサと、これら両温度センサの出力が入力される制御装置とを備え、 該制御装置は、前記第1の圧縮要素の吐出冷媒温度と前記第2の圧縮要素の吐出冷媒温度に基づき、前記第1の圧縮要素の吐出冷媒圧力と第2の圧縮要素の吐出冷媒圧力の逆転を検出することを特徴とする冷媒サイクル装置。
IPC (4件):
F25B1/10 ,  F04C18/356 ,  F04C23/00 ,  F25B1/00
FI (4件):
F25B1/10 Z ,  F04C18/356 V ,  F04C23/00 E ,  F25B1/00 395Z
Fターム (12件):
3H029AA04 ,  3H029AA09 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029BB42 ,  3H029BB52 ,  3H029BB60 ,  3H029CC25 ,  3H029CC56 ,  3H029CC60 ,  3H029CC85 ,  3H029CC91

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