特許
J-GLOBAL ID:200903033265990119

掻寄装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037903
公開番号(公開出願番号):特開平11-197659
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 確実な作動性を発揮する掻寄装置を提供すること。【解決手段】 沈澱池等の処理池内に設けられたピット5に対し進退自在とされた機体21に汚泥スクレーパ24を装備し同汚泥スクレーパ24により池底に沈澱する汚泥を掻き寄せて前記ピット5内に落とし込むように構成された掻寄装置において、前記機体21は、前記進退する方向に長尺状に形成され、同機体21には、前記汚泥スクレーパ24が先行するものと後行するものとして前記進退する方向に離間して複数配設されて、後行する汚泥スクレーパ24が先行する汚泥スクレーパ24の位置より前方に汚泥を掻き寄せることで最先行する汚泥スクレーパ24が順次ピット内に汚泥を落とし込むように構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
沈澱池等の処理池内に設けられたピットに対し進退自在とされた機体に汚泥スクレーパを装備し同汚泥スクレーパにより池底に沈澱する汚泥を掻き寄せて前記ピット内に落とし込むように構成された掻寄装置において、前記機体は、前記進退する方向に長尺状に形成され、同機体には、前記汚泥スクレーパが先行するものと後行するものとして前記進退する方向に離間して複数配設されて、後行する汚泥スクレーパが先行する汚泥スクレーパの位置より前方に汚泥を掻き寄せることで最先行する汚泥スクレーパが順次ピット内に汚泥を落とし込むように構成されていることを特徴とする掻寄装置。
IPC (2件):
C02F 1/40 ,  B01D 21/18
FI (3件):
C02F 1/40 B ,  B01D 21/18 G ,  B01D 21/18 D

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