特許
J-GLOBAL ID:200903033266901080

廃プラスチックからの油回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065371
公開番号(公開出願番号):特開平9-071684
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 熱硬化性樹脂や固体状の異物が混入してもトラブル要因とならない方法を提供して、前処理分別工程の負荷を大巾に軽減する油回収方法【解決手段】 塩化ビニルその他の塩素を含む廃プラスチックを熱分解により油回収する場合は、熱分解工程の前に、廃プラスチックを押し出し流れさせながら該廃プラスチックを高温の砂及び/又は添加剤と混合し、温度250〜350°Cに加熱することにより、実質的に塩素が除去された廃プラスチックと砂の混合物から成る処理物を製造する工程を設けた点を第一の特徴とする。
請求項(抜粋):
塩化ビニルその他の含塩素プラスチックを含む廃プラスチックを熱分解により油回収する方法において、熱分解工程の前に、廃プラスチックを押し出し流れさせながら該廃プラスチックを高温の砂及び/又は添加剤と混合し、温度250〜350°Cに加熱することにより、実質的に塩素が除去された廃プラスチックと砂の混合物から成る処理物を製造する工程を含む事を特徴とする廃プラスチックからの油回収方法。
IPC (4件):
C08J 11/12 CEV ,  B29B 17/00 ,  B29K 27:06 ,  C08L 27:04
FI (2件):
C08J 11/12 CEV ,  B29B 17/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-088491
  • 特開昭50-043766
  • 特開昭52-155603
全件表示

前のページに戻る