特許
J-GLOBAL ID:200903033267333310
永久磁石を埋設した回転子および回転電機
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062396
公開番号(公開出願番号):特開2002-272030
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】回転子鉄心内に?複数個の永久磁石を埋設し,各極を構成する永久磁石が回転子鉄心の分割片で分割されている回転子において,永久磁石の磁束が漏れ難い回転電機の回転子を提供すること。【解決手段】永久磁石式回転電機の回転子鉄心6内に複数個の永久磁石4を埋設し,各極を構成する永久磁石4が回転子鉄心6の分割片6cで分割されている回転子2において,回転子鉄心6に埋設された各々の永久磁石4の周方向中央部から分割片6cに近づくに従い,永久磁石4の外周側と回転子鉄心外周との距離が漸次大きくなるように永久磁石4を形成する。埋込み磁石型のため永久磁石が減磁し難くなるとともに,各極を構成する永久磁石が複数の分割片で分割されていても回転子鉄心外周部が薄いため,鉄心外周部が飽和して永久磁石の磁束が漏れるのを抑制し,回転電機の出力低下を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
回転子鉄心内に複数個の永久磁石を埋設し,各極を構成する前記永久磁石が分割片により分割されている回転子において,前記回転子鉄心に埋設された各々の永久磁石の周方向厚みが中央部から前記分割片に近づくに従い,前記永久磁石の外周側と前記回転子鉄心外周との距離が漸次大きくなるように前記永久磁石を形成したことを特徴とする回転電機の回転子。
IPC (4件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 1/22
, H02K 21/14
FI (4件):
H02K 1/27 501 A
, H02K 1/27 501 K
, H02K 1/22 A
, H02K 21/14 M
Fターム (18件):
5H002AA02
, 5H002AB07
, 5H002AC06
, 5H002AE08
, 5H621AA03
, 5H621GA01
, 5H621GA12
, 5H621GA15
, 5H621HH01
, 5H621HH09
, 5H621JK05
, 5H622AA04
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA14
, 5H622CB04
, 5H622CB05
, 5H622PP11
前のページに戻る