特許
J-GLOBAL ID:200903033267829757

3レベルインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005618
公開番号(公開出願番号):特開平7-213076
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 電圧クランプ形スナバ回路を使用した3レベルインバータ装置を得る。【構成】 11及び12は直流電圧源としての入力コンデンサ、13〜16はスイッチング素子としてのトランジスタ13〜16である。トランジスタ14及び15の接続点P2より交流出力端子21を導出する。トランジスタ13及び14の接続点P1を結合ダイオード22を介してコンデンサ11及び12の接続点P4に接続し、トランジスタ15及び16の接続点P3を結合ダイオード23を介して接続点P4に接続する。トランジスタ13と並列にスナバ回路を構成するコンデンサ24及びダイオード25の直列回路を接続し、コンデンサ24及びダイオード25の接続点を放電用抵抗器26を介して接続点P4に接続する。トランジスタ13のターンオフ時等に発生するサージ電圧がコンデンサ24に吸収され、トランジスタ13にかかる電圧のピーク値が抑制される。
請求項(抜粋):
直流電圧源の正電位側と負電位側との間に第1〜第4のスイッチング素子の直列回路を接続し、上記第2および第3のスイッチング素子の接続点より交流出力端子を導出し、上記第1および第2のスイッチング素子の接続点と上記直流電圧源の中間電位点との間に第1の結合ダイオードを接続し、上記第3および第4のスイッチング素子の接続点と上記直流電圧源の中間電位点との間に第2の結合ダイオードを接続し、上記第1のスイッチング素子と並列にスナバ回路を構成するコンデンサおよびダイオードの直列回路を接続すると共に、これらコンデンサおよびダイオードの接続点を放電用抵抗器を介して上記直流電圧源の中間電位点に接続し、上記第4のスイッチング素子と並列にスナバ回路を構成するダイオードおよびコンデンサの直列回路を接続すると共に、これらダイオードおよびコンデンサの接続点を放電用抵抗器を介して上記直流電圧源の中間電位点に接続するようにしたことを特徴とする3レベルインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/5387 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/515
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-034182
  • 特開平1-198280

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