特許
J-GLOBAL ID:200903033268509802

移動作業機械の管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122948
公開番号(公開出願番号):特開平6-330539
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 効率的な保守管理を行うことができるとともに、緊急事態にも対処し得る移動作業機械の管理システムを提供すること。【構成】 管理部1の保守員等は保守管理上のデータが必要なとき、管理部コンピュータ11によりデータ収集を指令する。この指令は、通信コントローラ12、送受信機13、交換局3、中継局4を介して作業機械の制御部2の送受信機24に電話回線Tおよび無線回線で送信され、送信コントローラ23は、運転コントローラ21により記憶部22に記憶された作業機械の各種データから指令されたデータを抽出し、このデータを上記と逆の経路で管理部コンピュータ11へ送信する。保守員は作業機械に出向かずに所要のデータを得ることができる。作業機械側からは、重要故障発生時そのエラーコードを自動的に管理部1に送信する。
請求項(抜粋):
作動状態に関する各種データを格納する記憶部を備えた移動作業機械において、この移動作業機械側に、指令により前記記憶部に記憶されたデータを抽出するデータ抽出手段と、このデータ抽出手段によって抽出されたデータをアンテナを介して送受信する作業機械側送受信手段とを設け、かつ、前記移動作業機械を管理する管理部側に、前記作業機械側送受信手段とアンテナを介して送受信を行う中継局に電話回線を介して接続され各種データの送受信を行う管理部側送受信手段と、この管理部側送受信手段を介して受信されたデータを記録するデータ記録部とを設けるとともに、前記移動作業機械側および前記管理部側のうちの少なくとも一方に、前記移動作業機械側の前記データ抽出手段に対して所要のデータの抽出を指令する抽出指令手段を設けたことを特徴とする移動作業機械の管理システム。
IPC (3件):
E02F 9/20 ,  G05D 1/00 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-270653
  • 特開昭63-142500
  • 特開昭58-026130

前のページに戻る