特許
J-GLOBAL ID:200903033268640330

移送用球体支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178865
公開番号(公開出願番号):特開2004-019877
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】移送用球体支持装置で移送中の物体に、移送用球体支持装置の側から制動作用を与えること。【解決手段】多数の副球4を介して凹球面10に主球3を回転自在に支持した凹球面部材2と、主球の上部が突出する内孔11を有する蓋部材5とを備え、内孔の縁部が主球との間に微小間隙24をもって接近した主球の自由転動状態と、内孔の縁部が主球に押圧接触した主球の制動状態とに変更される。蓋部材を上下変位可能に支持し、上昇位置で主球の自由回転状態となり、下降位置で主球の制動状態となるように蓋部材駆動手段を設ける。蓋部材駆動手段が、蓋部材に結合したシリンダ部12と、凹球面部材に形成されシリンダ部内を摺動するピストン部15と、シリンダ部下端のロッドカバー14を貫通したロッド部16とを有し、圧力室19に圧力流体を給排するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多数の副球を介して凹球面に主球を回転自在に支持した凹球面部材と、前記主球の上部が突出する内孔を有する蓋部材とを備え、前記内孔の縁部が前記主球との間に微小間隙をもって接近した主球の自由転動状態と、前記内孔の縁部が前記主球に押圧接触した主球の制動状態とに変更されることを特徴とする移送用球体支持装置。
IPC (5件):
F16C41/00 ,  B65G13/00 ,  B65G39/02 ,  F15B15/14 ,  F16C29/04
FI (5件):
F16C41/00 ,  B65G13/00 B ,  B65G39/02 B ,  F15B15/14 345Z ,  F16C29/04
Fターム (21件):
3F033BA02 ,  3F033BB02 ,  3F033BB13 ,  3F033BC01 ,  3F033GC01 ,  3F033GD01 ,  3H081AA01 ,  3H081BB03 ,  3H081DD02 ,  3H081DD18 ,  3H081DD26 ,  3H081HH03 ,  3J104AA14 ,  3J104AA23 ,  3J104AA67 ,  3J104AA69 ,  3J104AA76 ,  3J104AA79 ,  3J104BA80 ,  3J104DA20 ,  3J104EA10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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