特許
J-GLOBAL ID:200903033270897437

無線装置の遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163044
公開番号(公開出願番号):特開2004-015202
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】遠隔地の無線装置10に組込まれた基準発振器23の発振周波数fVを信号線11を用いてセンター局12にて遠隔監視する。【解決手段】センター局12に対して、標準周波数信号を出力する標準発振器13と、標準周波数信号を分周する分周器14と、分周器の出力信号を標準分周信号として無線装置へ送信する分周信号送信手段16と、無線装置から受信した測定信号の周波数を測定する周波数測定回路28と、周波数測定回路で測定された周波数を用いて基準周波数信号の基準周波数からの周波数偏差Δfを算出する周波数偏差算出部29とを付加し、無線装置10に対して、受信した標準分周信号をてい倍するてい倍器20と、てい倍器の出力信号で基準周波数信号をアンダーサンプリングするアンダーサンプリング回路22と、この回路の出力信号を測定信号としてセンター局へ送信する測定信号送信手段18とを付加する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
任意の移動局と無線で情報交換を行う無線装置(10)と、センター局(12)とを信号線(11)で接続し、前記任意の移動局とセンター局との間で前記無線装置を中継して音声通信を行う通信システムにおける前記無線装置に組込まれた出力電波の周波数を規定する基準発振器の発振周波数を前記センター局で監視する無線装置の遠隔監視システムであって、 前記センター局(12)は、 標準周波数信号を出力する標準発振器(13)と、 この標準発振器から出力された標準周波数信号を分周する分周器(14)と、 この分周器の出力信号を標準分周信号として前記無線装置へ送信する分周信号送信手段(16)と、 前記無線装置から受信した測定信号の周波数を測定する周波数測定回路(28)と、 この周波数測定回路で測定された周波数を用いて前記基準発振器から出力される基準周波数信号の予め定められた基準周波数からの周波数偏差を算出する周波数偏差算出部(29)とを有し、 前記無線装置(10)は、 前記センター局から受信した標準分周信号をてい倍するてい倍器(20)と、 このてい倍器の出力信号で前記基準発振器から出力される基準周波数信号をアンダーサンプリングするアンダーサンプリング回路(22)と、 このアンダーサンプリング回路の出力信号を測定信号として前記センター局へ送信する測定信号送信手段(18)とを有した ことを特徴とする無線装置の遠隔監視システム。
IPC (3件):
H04B17/00 ,  H04B7/26 ,  H04L29/14
FI (5件):
H04B17/00 L ,  H04B17/00 M ,  H04L13/00 313 ,  H04B7/26 K ,  H04B7/26 G
Fターム (25件):
5K035AA04 ,  5K035AA07 ,  5K035BB02 ,  5K035DD01 ,  5K035EE04 ,  5K035GG01 ,  5K035MM02 ,  5K042CA02 ,  5K042DA00 ,  5K042EA01 ,  5K042FA30 ,  5K042GA02 ,  5K042JA03 ,  5K042MA08 ,  5K067AA26 ,  5K067AA44 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067LL01 ,  5K067LL11

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