特許
J-GLOBAL ID:200903033272212512

熱可塑性プラスチツク流れ試験機の清掃装置および漏斗装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-003774
公開番号(公開出願番号):特開平5-005679
出願日: 1991年01月17日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動で残留試料の除去を可能にする熱可塑性プラスチックの流れ試験機の清掃装置を提供することを目的とする。【構成】 試料供給用の漏斗31および突棒32を清掃して、先行する試験の残留試料を除去する熱可塑性プラスチックの流れ試験機の清掃装置10において、漏斗31に挿入され、漏斗31内面の残留試料を掻き落とすブラシ手段62と、漏斗31の一方の端に接続されて、掻き落された残留試料を吸引する漏斗吸引清掃手段63と、突棒32が挿通される接触子65を有し、接触子65に対し突棒32を軸方向に相対的に摺接移動させて、突棒32の残留試料を掻き落とす掻落し手段と、ケース64内に接触子65を収容する共に、掻き落とされた残留試料を吸引する突棒吸引清掃手段61とを備える。
請求項(抜粋):
押出形プラストメータのシリンダ内に熱可塑性のプラスチック試料を充填し、これを加熱溶融した後、ピストンによりシリンダ下端のダイから押し出すことで、その流れ性を試験する熱可塑性プラスチックの流れ試験に先立って、プラスチック試料を前記シリンダに導く試料供給用の漏斗および突棒を清掃して、先行する試験の残留試料を除去する熱可塑性プラスチックの流れ試験機の清掃装置において、前記漏斗に挿入され、当該漏斗内面に付着した残留試料を掻き落とすブラシ手段と、前記漏斗の一方の端に接続されて、前記ブラシ手段により掻き落された残留試料を吸引する漏斗吸引清掃手段と、前記突棒が挿通される接触子を有し、当該接触子に対し当該突棒を軸方向に相対的に摺接移動させて、当該突棒に付着した残留試料を掻き落とす掻落し手段と、ケース内に前記接触子を収容する共に、当該接触子により当該ケース内に掻き落とされた残留試料を吸引する突棒吸引清掃手段とを備えることを特徴とする熱可塑性プラスチック流れ試験機の清掃装置。
IPC (3件):
G01N 1/00 101 ,  B08B 5/04 ,  G01M 19/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-196843
  • 特開平2-107425
  • 特開昭62-241226

前のページに戻る