特許
J-GLOBAL ID:200903033273421921

給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090204
公開番号(公開出願番号):特開平6-300357
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】設定量の湯が流出した時に当該定量採湯動作を停止する給湯機に関するもので、定量採湯動作の終了後にリセットスイッチを操作しても不用意に出湯蛇口から湯が流出しないようにする。【構成】通水路(11)に配設された出湯蛇口(12)及びその上流側の止水弁(14)と、定量採湯動作の終了後に操作するリセットスイッチ(32)を設け、定量採湯動作時には止水弁(14)を開弁状態に維持し、定量採湯動作が終了した後にリセットスイッチ(32)を操作した場合には上記出湯蛇口(12)が閉状態にある時等にのみ止水弁(14)を開弁状態に復帰させるようにした。
請求項(抜粋):
出湯蛇口(12)の上流側の通水路(11)内に配設された熱交換器(1) 及び止水弁(14)と、所望の湯量を設定する湯量設定器(40)と、該湯量設定器(40)で設定した量の湯を取り出すための定量採湯時に上記通水路(11)を流れた水の量を計測する水量計(13)と、該水量計(13)の計測した水量と前記湯量設定器(40)で設定した湯量が等しくなったときに給湯停止信号を出す給湯量比較器と、リセットスイッチとを設け、上記給湯量比較器からの給湯停止信号で止水弁(14)を閉弁状態に維持すると共に、止水弁(14)を開弁状態に復帰させるときはリセットスイッチを操作するようにした給湯機に於いて、通水路(11)を単位時間に流れる水の流量を検出する為の流量検出器(17)と、定量採湯動作の終了前に上記流量検知器(17)が検出した流量を基準流量として記憶する基準流量記憶装置と、リセットスイッチの操作時に止水弁(14)を一定時間だけ強制開弁状態に維持するタイマと、上記止水弁(14)を強制開弁したとき流量検出器(17)が検出するサンプリング流量と上記基準流量を比較して両者が不一致状態にあるときにリセット信号を出す流量比較器を設け、該流量比較器がリセット信号を出しているときは止水弁(14)を開弁状態に維持し逆にリセット信号を出していないときは止水弁(14)を閉弁させるようにした給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/00 302 ,  F24H 1/00

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