特許
J-GLOBAL ID:200903033273449443

インクと反応液とのセット、インクジェット記録方法及び記録物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 勝広 ,  近藤 利英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270706
公開番号(公開出願番号):特開2004-107452
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】往復印字の際に発生する混色画像の色ムラを低減した高品位の画像の形成が可能となるインクセット、インクジェット記録方法及び記録物の提供。【解決手段】少なくとも2種のインクと、少なくともこれら2種のインクとそれぞれ反応して該インクを凝集或いはゲル化せしめる反応性成分を含有する反応液とを具備している、画像記録に用いられる、インクと反応液とのセットであって、反応液を純水で100倍に希釈したものを内径10mmの容器に5g入れ、これにインクを0.25g滴下して60分間静置した後における、上記容器底面から液面までの高さに対する凝集物の高さの割合を、反応液に対するインクの凝析値と定義した場合に、上記各インク間の凝析値の差が何れも0.4以下になるように、上記反応液中の反応性成分濃度が調整されていることを特徴とするインクと反応液とのセット、インクジェット記録方法及び記録物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも2種のインクと、少なくともこれら2種のインクとそれぞれ反応して該インクを凝集或いはゲル化せしめる反応性成分を含有する反応液とを具備している、画像記録に用いられる、インクと反応液とのセットであって、反応液を純水で100倍に希釈したものを内径10mmの容器に5g入れ、これにインクを0.25g滴下して60分間静置した後における、上記容器底面から液面までの高さに対する凝集物の高さの割合を、反応液に対するインクの凝析値と定義した場合に、上記各インク間の凝析値の差が何れも0.4以下になるように、上記反応液中の反応性成分濃度が調整されていることを特徴とするセット。
IPC (4件):
C09D11/00 ,  B41J2/01 ,  B41M5/00 ,  C09D11/16
FI (6件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/16 ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z
Fターム (35件):
2C056EA06 ,  2C056FA03 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056FC02 ,  2C056HA42 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC14 ,  2C056KC10 ,  2H086BA02 ,  2H086BA53 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  4J039AD03 ,  4J039AD09 ,  4J039AD14 ,  4J039BA15 ,  4J039BA30 ,  4J039BA31 ,  4J039BA32 ,  4J039BA36 ,  4J039BA37 ,  4J039BA38 ,  4J039BA39 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA06 ,  4J039CA11 ,  4J039EA15 ,  4J039EA16 ,  4J039EA17

前のページに戻る