特許
J-GLOBAL ID:200903033273473808
研磨具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328983
公開番号(公開出願番号):特開平6-155316
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 容易に変状を生じないブラシ状研磨具を提供する。【構成】 多数本並列させた研磨線材15A等を略中央で芯材16A等を介して折曲げ金属製挟着部材11a等で略U字状にカシメて挟着し帯状研磨部材を複数個形成し、それらの挟着部材11a等を巻回して複数の円盤状研磨部材3a等を形成した後それらを同心円状に密接積層させつつ各挟着部材11a等の接触部を溶接固着して無芯円柱ブラシ状研磨部材2A等を形成し、回転軸に接続させる。
請求項(抜粋):
略一定長さのブラシ材を複数本並列させ、当該ブラシ材をその長さ方向の略中央部において芯材を介在させて折曲げるとともに当該芯材を内側に含む折曲げ部をその外側から金属製挟着部材により略U字状に挟着して形成した帯状の研磨部材を複数個形成し、当該複数の帯状研磨部材の挟着部材を当該挟着部材が内周部をなすとともに前記ブラシ材の端面が外周部をなす円盤状となるように巻回してその内周半径がそれぞれ異なる複数の円環状研磨部材を形成し、当該複数の円環状研磨部材を同心円状に密接積層させつつ当該密接する各円環状研磨部材の前記挟着部材が前記ブラシ材の方向に互い違いに凹凸状をなしかつ当該密接する各円環状研磨部材の前記ブラシ材の端面が略円筒外周面をなすように前記挟着部材を接触させた状態で当該接触部を溶接固着したことを特徴とする研磨具。
IPC (3件):
B24D 13/10
, B24D 13/14
, B24D 13/20
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