特許
J-GLOBAL ID:200903033275628221

サイドエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-188303
公開番号(公開出願番号):特開2009-023490
出願日: 2007年07月19日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】ボディサイド部及び乗員間の狭い空間においてエアバッグによる乗員の拘束を確実に行い、車両の側方からの衝撃に対する乗員の保護性能を向上させる。【解決手段】サイドエアバッグ装置は、シートフレームの後フレーム部RFがシートバック14における中間部18の後部に位置し、シートパッド30の中間パッド部31が上記中間部18の前部に位置する車両に適用される。同装置におけるエアバッグは、主エアバッグ50及び補助エアバッグ60を備える。主エアバッグ50は、インフレータ71からのガスによりシートバック14の外側部17から車両前方へ飛び出し、車両のボディサイド部及び乗員P間で膨張する。補助エアバッグ60は、インフレータ71からのガスにより、後フレーム部RF及び中間パッド部31間で膨張して、同中間パッド部31における上記外側部17寄りの箇所Aを車両前方へ押圧する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
車両用シートのシートバックが、シートフレームと、そのシートフレームの近傍に配置されたシートパッドとを備え、同シートバックの車幅方向についての中間部では、前記シートフレームの後フレーム部が後部に位置し、前記シートパッドの中間パッド部が前部に位置する車両に適用され、 インフレータと、前記インフレータからのガスにより膨張するエアバッグとが、前記シートバックの少なくとも外側部に組み込まれたサイドエアバッグ装置であって、 前記エアバッグが、 前記インフレータからのガスにより前記シートバックの前記外側部から車両前方へ飛び出し、車両のボディサイド部と前記車両用シートに着座した乗員との間で膨張する主エアバッグと、 前記インフレータからのガスにより、前記後フレーム部及び前記中間パッド部間で膨張して、同中間パッド部における前記外側部寄りの箇所を車両前方へ押圧する補助エアバッグと を備えることを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60N 2/42
FI (2件):
B60R21/22 ,  B60N2/42
Fターム (16件):
3B087CD04 ,  3B087DB02 ,  3B087DE03 ,  3B087DE10 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA21 ,  3D054BB23 ,  3D054CC04 ,  3D054CC06 ,  3D054CC11 ,  3D054EE14 ,  3D054EE20 ,  3D054EE25
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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