特許
J-GLOBAL ID:200903033276893190

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267495
公開番号(公開出願番号):特開平11-109763
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体を用い、更に1次転写同時クリーニングを行う構成の画像形成装置において、クリーニング不良を防止できるようにする。【解決手段】 ICLローラ13で帯電された中間転写体7上の2次転写残トナーを、1次転写と同時に感光ドラム1側で回収することによって中間転写体7のクリーニングを行う画像形成装置において、中間転写体7上の2次転写残トナーを帯電するためのICLローラ13にICLバイアス電源14からICLバイアスを印加する際に、ICLローラ13が中間転写体7に当接する前にICLローラ13へ2次転写残トナーと逆極性のICLバイアスを印加するように、制御装置15でICLバイアス電源14を制御することにより、ICLローラ13表面に付着するトナー量が低減されて、良好なクリーニングを行うことができる。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成されたトナー画像を1次転写される中間転写体と、該中間転写体に1次転写された前記トナー画像を転写材へ2次転写する2次転写体と、該中間転写体に当接・離間自在に設置され、2次転写後に前記中間転写体に当接しバイアス電源からのバイアス印加により前記中間転写体に残留した2次転写残トナーを帯電するトナー帯電部材と、を備え、該トナー帯電部材で帯電された前記2次転写残トナーを、1次転写と同時に前記像担持体側で回収することによって前記中間転写体のクリーニングを行う画像形成装置において、前記バイアス電源から前記トナー帯電部材へのバイアス印加を、該トナー帯電部材の前記中間転写体に対する当接・離間に応じて所定のタイミングでオン・オフするように制御する制御手段を備えた、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370

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