特許

J-GLOBAL ID：200903033277321832

高張力シ-トを用いた中空深礎基礎の工法

発明者： 重野 拓郎 ,  飯田 隆保 ,  下島 英俊 ,  雑賀 勇
出願人/特許権者： 中部電力株式会社 ,  株式会社トーエネック ,  中電工事株式会社 ,  帝人株式会社
代理人 (1件)： 岡田 英彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-133944
公開番号（公開出願番号）：特開平8-326069
出願日： 1995年05月31日
公開日（公表日）： 1996年12月10日
要約：

【要約】【目的】 深礎基礎を建設する際に出る土砂を詰めるための中空部を設けた中空深礎基礎を建設することにより、土砂の運搬、処理コストを低下させることを目的とする。【構成】 上記工法は、掘削された穴の内周面に沿って躯体配筋が施工され、更に前記躯体配筋の内側に内型枠を支持する内型枠用配筋が施工されたあと、高張力シ-トで周面が形成された中空部を有する内型枠を前記内型枠用配筋の内周部に沿って配置した状態で、前記内型枠の中空部に前記穴を掘削したときの土砂を詰め、更に前記穴の内周面と前記内型枠の外周面との間の空間にコンクリ-トを流し込んで硬化させたあと、深礎基礎を所定の形状に形成することである。

請求項（抜粋）：

掘削された穴の内周面に沿って躯体配筋が施工され、更に前記躯体配筋の内側に内型枠を支持する内型枠用配筋が施工されたあと、高張力シ-トで周面が形成された中空部を有する内型枠を前記内型枠用配筋の内周部に沿って配置した状態で、前記内型枠の中空部に前記穴を掘削したときの土砂を詰め、更に、前記穴の内周面と前記内型枠の外周面との間の空間にコンクリ-トを流し込んで硬化させたあと、深礎基礎を所定の形状に形成することを特徴とする高張力シ-トを用いた中空深礎基礎の工法。

IPC (2件)：

E02D 27/42 ,  E02D 5/34

FI (2件)：

E02D 27/42 A ,  E02D 5/34 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-182410
  
• 特公昭47-001348
  
• 中空場所打ち杭の造成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-298809   出願人：株式会社ジオトツプ