特許
J-GLOBAL ID:200903033277829968
磁気ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096961
公開番号(公開出願番号):特開平5-274623
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】空気ベアリング面の長さLが1.2mm以下、幅Wが1.2mm以下である小型の磁気ヘッドにおいて、浮上量をより一層低下させ、高密度記録に対応できる磁気ヘッドを提供する。【構成】スライダ1は空気ベアリング面11及び凹部12を有する。空気ベアリング面11は長さLが1.2mm以下、幅Wが1.2mm以下である。凹部12は空気ベアリング面11のほぼ中間部に設けられ、底面121がスライダ1の長さ方向の一端側に連なり、一端側において空気ベアリング面11からの深さが最大となり、空気ベアリング面11に向かうにつれて深さが浅くなる傾斜面として形成されている。凹部12は長さaが300〜700μm、幅bが200〜800μm、最大深さcが0.5〜10μmである。
請求項(抜粋):
磁気変換素子と、スライダとを含む磁気ヘッドであって、前記磁気変換素子は、前記スライダの長さ方向の一端側に備えられており、前記スライダは、空気ベアリング面及び凹部を有しており、前記空気ベアリング面は長さLが1.2mm以下、幅Wが1.2mm以下であり、前記凹部は、前記空気ベアリング面の面内において幅方向のほぼ中間部に設けられ、底面が前記スライダの長さ方向の前記一端側に連なり、前記一端側において前記空気ベアリング面からの深さが最大となり、長さ方向に沿い前記空気ベアリング面に向かうにつれて深さが浅くなる傾斜面として形成され、前記空気ベアリング面で見た長さaが300〜700μm、幅bが200〜800μm、前記空気ベアリング面から前記底面までの最大深さcが0.5〜10μmである磁気ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/31
, G11B 21/21 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-247872
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特開平3-097176
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特開昭64-021713
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