特許
J-GLOBAL ID:200903033279518960
指針式表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147488
公開番号(公開出願番号):特開平8-338742
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 指針本体の配設高さ及び見返し板の配設高さを低くすることができ、設計の自由度が高い指針式表示装置を提供する。【構成】 測定信号に応じた指示角度まで回転駆動される指針4と、前記指針4の指示角度に応じた指示情報が描かれるとともに前記指針4を取り付けるための孔32Aを有する目盛り板31と、前記目盛り板31の周縁部から見返し板15を介して光を照射する間接照明手段5とを有する指針式表示装置において、前記指針4は、指針本体41が配設される円盤状の天板42a及びこの天板42aの周縁部に立設する円筒状のスカート部42bからなる指針キャップ42と、この指針キャップ42の周縁部にその径方向に向けて突出形成されたリング状の鍔部42eとを有し、前記鍔部42eをその外径が目盛り板31の孔32の径より大径となるように形成し、前記孔32Aを前記鍔部42eにより覆う。
請求項(抜粋):
測定信号に応じた指示角度まで駆動手段により回転駆動される指針と、前記指針の指示角度に応じた指示情報が描かれるとともに当該指針の背面側に所定距離離間して配置された目盛り板と、前記目盛り板の周縁部から見返し板を介して前記目盛り板及び指針に光を照射する間接照明手段とを有する指針式表示装置において、前記指針は、その前面に指示部材としての指針本体が設けられた天板及び当該天板の周縁部にその背面方向に立設するよう形成された円筒状のスカート部により構成された指針キャップと、当該指針キャップの周縁部にその径方向に向けて突出形成されたリング状の鍔部とを有し、前記目盛り板は、前記指針キャップのスカート部の外径よりも大径で且つ、前記鍔部の外径より小径に形成された孔を有し、前記指針の取り付け状態において、前記スカート部の底面を前記目盛り板の前面より後方側に位置させるとともに前記孔を前記鍔部により覆うように構成したことを特徴とする指針式表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01D 11/28 A
, G12B 11/02 A
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