特許
J-GLOBAL ID:200903033280033660

電磁弁とケーシングブロツクとの形状接続による結合部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027914
公開番号(公開出願番号):特開平5-071657
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電磁弁とケーシングブロックとの間の形状接続による結合を従来よりも安価に実現する。【構成】 電磁弁とケーシングブロックとの形状接続による結合部において、中空円筒形の構成部材が電磁弁10のケーシングジャケット34によって形成されたおり、かつケーシングジャケット34からアンダカット15の領域において少なくともほぼ軸方向に延びたスリット38を有している。
請求項(抜粋):
コイル(29)を包囲したケーイングジャケット(34)を備えた電磁弁(10)と、弁体区分(22)を内部で軸方向および半径方向で固定するための受容孔(12)を有するケーシングブロック(11)との形状接続による結合部であって、次の特徴:受容孔(12)が円筒形の孔区分(13)に続いて孔が深くなる方向にアンダカット(15)へ移行している、弁体区分(22)が、アンダカット(15)の深さと等しい幅の環状の隙間(31)を残してアンダカットを有する受容孔(12)に適合せしめられた形状を有している、受容孔(12)と弁体区分(22)との間の隙間(31)内にこの隙間を埋めしかもアンダカット(15)の領域へ係合した、少なくともほぼ中空円筒形の構成部材がプレス嵌めされている、を有する形式のものにおいて、更に次の特徴:中空円筒形の構成部材が電磁弁(10)のケーシングジャケット(34)によって形成されている、ケーシングジャケット(34)がアンダカット(15)の領域において少なくともほぼ軸方向に延びたスリット(38)を有している、を備えていることを特徴とする、電磁弁とケーシングブロックとの形状接続による結合部。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-212502

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