特許
J-GLOBAL ID:200903033282272939

パル幅出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155527
公開番号(公開出願番号):特開平5-346802
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、操作端の動作頻度を減少させてプラントの信頼性を高めると共に、プラントの急変時は制御応答性を低下させることなく常に安定したプラント操業を行なえることを最も主要な目的としている。【構成】各種プラントに使用され、操作端をパルス幅出力によって制御するパル幅出力制御装置において、プラントの制御対象のプロセス値の変化率、および目標設定値の変化率またはプロセス値と目標設定値との偏差を監視し、プラントの急激な変化を検出するプラント急変検出手段と、プラント急変検出手段により検出されたプラント急変値に応じて最適な制御周期を算出する制御周期演算手段と、制御周期演算手段により算出された制御周期で制御演算を行ない、操作端にパルス幅出力を行なう制御手段とを備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
各種プラントに使用され、電動弁,液体抵抗器等のように操作端をパルス幅出力によって制御するパル幅出力制御装置において、前記プラントの制御対象のプロセス値の変化率、および目標設定値の変化率または前記プロセス値と目標設定値との偏差を監視し、前記プラントの急激な変化を検出するプラント急変検出手段と、前記プラント急変検出手段により検出されたプラント急変値に応じて最適な制御周期を算出する制御周期演算手段と、前記制御周期演算手段により算出された制御周期で制御演算を行ない、前記操作端にパルス幅出力を行なう制御手段と、を備えて成ることを特徴とするパルス幅出力制御装置。
IPC (2件):
G05B 11/28 ,  G05B 21/02

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