特許
J-GLOBAL ID:200903033284367430

光磁気デイスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161543
公開番号(公開出願番号):特開平5-012741
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 光磁気ディスク装置に装着されたディスクが磁界変調用光磁気ディスクか否かを判定し、浮上型磁気ヘッドの昇降し、ディスクの脱着を可能とする。【構成】 光磁気ディスクの半径方向に移動する移動部3と、浮上スライダ6と磁界発生器7とから構成される磁気ヘッド5と、この磁気ヘッド5を保持し移動部に固定された磁気ヘッド支持部材8と、磁気ヘッド支持部材8に設けられた昇降用フック10と、移動部3以外に設けられ、移動部3の移動範囲の一部分で昇降用フック10に作用し、移動部3の移動方向の力を光磁気ディスク面に対し垂直方向に変化させる昇降案内面35を有する磁気ヘッド昇降部材11と、磁界変調用光磁気ディスク否かを判定する検出手段からの出力信号に応じて動作するDCソレノイド16と、DCソレノイド16の動きにより磁気ヘッド5の昇降を選択する昇降選択レバー19および磁気ヘッド保持用レバー23とを備える。
請求項(抜粋):
光ディスクを回転させる回転手段と、前記光ディスクのトラック上に微小な光スポットを形成する手段を備えた移動部と、前記移動部を前記光ディスクの略半径方向に移動させる移動手段と、前記光ディスクを挟んで、前記移動部と対向する位置に配置され、前記光ディスクの回転によって生じる空気流により前記光ディスクと一定の距離を維持しながら浮上する浮上スライダと、前記浮上スライダに固定され、前記光ディスクと一定の距離を維持しながら前記光ディスクに記録信号周波数帯域の磁界を前記光スポット位置に発生させる磁界発生器と、前記浮上スライダと前記磁界発生器とを備える磁気ヘッドと、前記光ディスクの着脱動作時に前記磁気ヘッドを前記光ディスクから遠ざける回避手段と、前記回転手段に装着された前記光ディスクの種類に応じて前記磁気ヘッドを前記光ディスク上でこの光ディスクの回転によって生じる空気流により前記光ディスクと一定の距離を維持しながら浮上させるか、前記磁気ヘッドを前記光ディスクから遠ざけた状態に保持するかを制御する制御手段とを備える光磁気ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 11/10 ,  G11B 5/02 ,  G11B 19/10 ,  G11B 21/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-019159
  • 特開平4-021945
  • 特開昭60-147949

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