特許
J-GLOBAL ID:200903033286456767
電界強度表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352020
公開番号(公開出願番号):特開2002-158607
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 基地局と移動局とで構成する無線システムにおいて、移動局では基地局からの電波のRSSIレベル(電界強度)を、表示する。従来、RSSIレベルの表示の更新は1サイクルとして設定した保持時間毎に行い、弱電界時も強電界時も1サイクルの時間は同じであるため、サイクルの頭で強電界から急激に弱電界に変化しても、強電界であると表示されるが、実際は弱電界であるため、通話しようとしたら繋がらない不具合が発生する。この不具合を除去することを目的とする。【解決手段】 RSSIレベルが切り替えレベル1以上であるか否かに応じて1サイクルの表示保持時間を切り替える。RSSIレベルが切り替えレベル1以上のときは表示保持時間を長くし、RSSIレベルが切り替えレベル1未満のときは表示保持時間を短くする。弱電界時のみ細かく表示を更新することで、実際の電界に即した表示となるようにする。
請求項(抜粋):
基地局と、該基地局の制御を常に受ける複数の移動局端末とを含む無線システムにおける前記移動局端末の電界強度表示方法において、前記基地局からの送信波の電界強度が所要値よりも低くなった場合に、前記電界強度の表示を保持する時間を短くするようにしたことを特徴とする電界強度表示方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5K011GA06
, 5K011HA03
, 5K011JA01
, 5K011KA12
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067FF16
, 5K067FF23
, 5K067FF33
, 5K067LL11
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