特許
J-GLOBAL ID:200903033287031344

ポリアレーンアゾールヤーンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小田島 平吉 ,  小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-504365
公開番号(公開出願番号):特表2008-534809
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
本発明はポリアレーンアゾールマルチフィラメントヤーンの製造方法に関し、この方法は、a)ポリアレーンアゾール重合体とポリ燐酸を含有して成る溶液を多数のオリフィスに通して押し出すことでフィラメントを生じさせ、b)前記フィラメントからマルチフィラメントヤーンを生じさせ、c)前記ヤーンを約120°C以上の温度に約2分以内加熱することで前記ヤーンに入っているポリ燐酸の少なくともいくらかに加水分解を受けさせ、d)前記ヤーンから前記ポリ燐酸の加水分解物の少なくともいくらかを洗い流し、e)前記洗浄したヤーンを乾燥させ、f)場合により、前記ヤーンを約300°C以上に加熱し、そしてg)前記ヤーンを1分当たり少なくとも約50メートルの速度で集めることを含んで成る。
請求項(抜粋):
ポリアレーンアゾールマルチフィラメントヤーンの連続製造方法であって、 a)ポリアレーンアゾール重合体とポリ燐酸を含有して成る溶液を多数のオリフィスに通して押し出すことでフィラメントを生じさせ、 b)前記フィラメントからマルチフィラメントヤーンを生じさせ、 c)前記ヤーンを約120°C以上の温度に約2分以内加熱することで前記ヤーンに入っているポリ燐酸の少なくともいくらかに加水分解を受けさせ、 d)前記ヤーンから前記ポリ燐酸の加水分解物の少なくともいくらかを洗い流し、 e)前記洗浄したヤーンを乾燥させ、 f)場合により、前記ヤーンを約300°C以上に加熱し、そして g)前記ヤーンを1分当たり少なくとも約50メートルの速度で集める、 ことを含んで成る方法。
IPC (2件):
D01F 6/74 ,  C08G 85/00
FI (2件):
D01F6/74 Z ,  C08G85/00
Fターム (20件):
4J031AA57 ,  4J031AA58 ,  4J031AB04 ,  4J031AC09 ,  4J031AC11 ,  4J031AF14 ,  4J031CA06 ,  4J031CA36 ,  4J031CB04 ,  4J031CG07 ,  4L035AA04 ,  4L035BB04 ,  4L035BB08 ,  4L035BB51 ,  4L035BB66 ,  4L035BB69 ,  4L035CC01 ,  4L035CC13 ,  4L035EE09 ,  4L035GG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • Sikkema他の米国特許第5,674,969号

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