特許
J-GLOBAL ID:200903033287496444

電圧検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320185
公開番号(公開出願番号):特開2001-141761
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、出力電圧が不安定になる不定領域の存在しない電圧検出回路を提供することを目的とする。【解決手段】 第1のNチャネルMOSトランジスタ(M2)と、CMOS構成の第1のインバータ(M5,M8)と、CMOS構成の第2のインバータ(M7,M9)と、第1のPチャネルMOSトランジスタ(M10)と、デプレッション型の第2のNチャネルMOSトランジスタ(M4)と、デプレッション型の第3のNチャネルMOSトランジスタ(M7)とを有する。このように、デプレッション型の第2、第3のNチャネルMOSトランジスタ(M4,M7)を用いて、第1の電源の立ち上がり時に前記第1のインバータ(M5,M8)の出力信号を第2の電源電圧にし、また、第1の電源の立ち上がり時に出力端子(24)の信号を第2の電源電圧にするため、出力電圧が不安定になる不定領域をなくすことができる。
請求項(抜粋):
第1の電源の立ち上がりによりオンして第2の電源電圧の信号を出力する第1のNチャネルMOSトランジスタと、前記第1のNチャネルMOSトランジスタの出力信号を供給され反転して出力するCMOS構成の第1のインバータと、前記第1のインバータの出力信号を供給され反転して出力するCMOS構成の第2のインバータと、前記第2のインバータの出力信号が第2の電源電圧であるときオンして前記第1の電源電圧の信号を出力端子から出力する第1のPチャネルMOSトランジスタと、前記第1の電源の立ち上がり時に前記第1のインバータの出力信号を第2の電源電圧にするデプレッション型の第2のNチャネルMOSトランジスタと、前記第1の電源の立ち上がり時に前記出力端子の信号を第2の電源電圧にするデプレッション型の第3のNチャネルMOSトランジスタとを有することを特徴とする電圧検出回路。
IPC (2件):
G01R 19/165 ,  G05F 3/30
FI (2件):
G01R 19/165 K ,  G05F 3/30
Fターム (12件):
2G035AA02 ,  2G035AA13 ,  2G035AB01 ,  2G035AC15 ,  2G035AD03 ,  2G035AD11 ,  2G035AD23 ,  5H420NA16 ,  5H420NB02 ,  5H420NB25 ,  5H420NC14 ,  5H420NC26

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