特許
J-GLOBAL ID:200903033291868070
アクティブソーナー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047258
公開番号(公開出願番号):特開平9-243733
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 送受信周波数を送受波器への印加水圧に対応して変化させ安定した受信性能を提供する。【解決手段】 送信信号発生回路3で発生した送信信号により送波器1から広角度に音響信号を送出する。この反響音を受波器6で受波し、整相回路7で狭角度の受信ビームを複数生成し、複数の受信信号を得る。深度センサ4からの深度情報が周波数設定回路5に供給され、深度情報にもとづいて送受信周波数が決定され、送信信号発生回路3、整相回路7、バンドパスフィルタ8に選択した周波数情報が与えられる。整相回路7では、受信周波数が変化してもビーム幅が一定となるよう整相を制御し、バンドパスフィルタ8では受信周波数帯域の中心周波数を制御する。
請求項(抜粋):
送信信号を発生する送信信号発生手段と、前記送信信号を音波に変換して水中に送波する送波手段と、水中の物体で反射した前記音波の受波による受信信号を生じる受波手段と、水深を検知する検知手段と、該検知手段からの深度情報にもとづいて送信周波数及び受信周波数を設定する周波数設定手段と、前記受波手段からの受信信号を、前記周波数設定手段からの周波数情報をもとに、受信ビーム幅が一定の値となるように制御しながら整相する整相手段とを備え、前記送信信号発生手段は、前記水深に応じて前記送信信号の周波数を変え、前記整相手段は受信ビーム幅を一定にすることを特徴とするアクティブソーナー。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 7/52 R
, G01S 7/52 D
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