特許
J-GLOBAL ID:200903033292570199
送信装置および受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201941
公開番号(公開出願番号):特開2003-018127
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、時空符号化方式およびマルチキャリア変調方式が適用された送信装置および受信装置に関し、所望のセクタゾーンの形成と送信ダイバーシチとをマルチビームアンテナの共用の下で実現することを目的とする。【解決手段】 アレイアンテナ10によって形成されるビームの数P以上の列を有する時空符号化行列に基づいて伝送情報を時空符号化し、これらのビームに個別に対応する時空符号の列を生成する時空符号化手段11と、アレイアンテナ10が有する複数Eの素子の給電に個別に適合した移相量に亘ってこれらの時空符号の列を並行して移相させ、複数(≦P・E)の移相時空符号の列を生成する複数Pのビーム形成手段12-1〜12-Pと、これらの移相時空符号の列をマルチキャリア変調して送信する複数Eの送信手段13-1〜13-Eとを備えて構成される。
請求項(抜粋):
アレーアンテナによって形成されるビームの数P以上の列を有する時空符号化行列に基づいて伝送情報を時空符号化し、これらのビームに個別に対応する時空符号の列を生成する時空符号化手段と、前記アレーアンテナが有する複数Eの素子の給電に個別に適合した移相量に亘って、前記時空符号化手段によって生成され、そのアレーアンテナによって形成されるべきビームに対応した個々の時空符号の列を並行して移相させ、複数(≦P・E)の移相時空符号の列を生成する複数Pのビーム形成手段と、前記複数Pのビーム形成手段によって生成され、かつ前記複数Eの素子に個別に対応した移相時空符号の列をマルチキャリア変調し、これらの素子を介して並行して送信する複数Eの送信手段とを備えたことを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5K022AA10
, 5K022EE01
, 5K022FF01
, 5K059CC04
, 5K059CC07
前のページに戻る