特許
J-GLOBAL ID:200903033293110922

電子部品の梱包

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 法明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110263
公開番号(公開出願番号):特開平10-287324
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ダンボール箱は比較的脆弱な材料なので、輸送中等においてダンボール箱と何かが衝突した場合、あるいはダンボール箱を落とした場合、その衝撃はリールに直接的に及び、リールが破損したり、そこに巻回されているプラスチックテープが破損して自動搭載機にかけられなくなったり、また、プラスチックテープに収納されている電子部品が破損してしまうことがあった。【解決手段】 この発明に係る電子部品の梱包は、上記課題を解決するため、複数個の電子部品を連続的に収納したテープが巻回されている1又は2以上のリールの梱包であって、ダンボール箱と、該ダンボール箱内に収納されている該リールと、該ダンボール箱の角部の該リールとの隙間に該リールの軸と平行に挿入されているダンボール紙製のスペーサとを備え、該リールは同軸に重ねられ、該スペーサは該ダンボール箱と該リールの両方に直接又は間接的に当接し、該リールの側面が対向している該ダンボール箱の側面と該リールの側面との間には空隙が形成されている。
請求項(抜粋):
複数個の電子部品を連続的に収納したテープが巻回されている1又は2以上のリールの梱包であって、ダンボール箱と、該ダンボール箱内に収納されている該リールと、該ダンボール箱の角部の該リールとの隙間に該リールの軸と平行に挿入されているダンボール紙製のスペーサとを備え、該リールは同軸に重ねられ、該スペーサは該ダンボール箱と該リールの両方に直接又は間接的に当接し、該リールの側面が対向している該ダンボール箱の側面と該リールの側面との間には空隙が形成されていることを特徴とする電子部品の梱包。
IPC (3件):
B65D 5/50 101 ,  B65D 59/00 ,  B65D 85/86
FI (3件):
B65D 5/50 101 Z ,  B65D 59/00 A ,  B65D 85/38 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130957   出願人:山昌産業株式会社
  • 特開昭52-034894
  • 特開昭52-034894

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