特許
J-GLOBAL ID:200903033293360899

延伸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053823
公開番号(公開出願番号):特開2002-254509
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】熱可塑性樹脂からなるシート状物の入口と出口との間に温度が自在に調節される複数の回転ロールを備え、入口側の回転ロールの回転速度よりも出口側の回転ロールの回転速度を高速にした状態でシート状物を通過させることによりそのシート状物を縦方向に延伸する延伸装置に関し、回転ロールの回転速度を変化させる際に、回転ロールにシート状物の粘着が生じることを防止する。【解決手段】回転ロール21の温度を設定温度に調整する温度調整部23と、回転ロール21の回転速度を順次変化させる間、回転ロール21の温度が回転ロール21の回転速度に応じた温度に変化するように温度調整部23の設定温度を順次切り替える温度切替部25とを備える。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなるシート状物の入口と出口との間に温度が自在に調節される複数の回転ロールを備え、入口側の回転ロールの回転速度よりも出口側の回転ロールの回転速度を高速にした状態でシート状物を通過させることにより該シート状物を縦方向に延伸する延伸装置において、前記回転ロールの温度を設定温度に調整する温度調整部と、前記回転ロールの回転速度を順次変化させる間、該回転ロールの温度が該回転ロールの回転速度に応じた温度に変化するように前記温度調整部の設定温度を順次切り替える温度切替部とを備えたことを特徴とする延伸装置。
IPC (5件):
B29C 55/06 ,  F16C 13/00 ,  G05D 23/00 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00
FI (5件):
B29C 55/06 ,  F16C 13/00 C ,  G05D 23/00 D ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00
Fターム (30件):
3J103AA02 ,  3J103BA07 ,  3J103BA16 ,  3J103BA43 ,  3J103FA01 ,  3J103FA07 ,  3J103FA09 ,  3J103GA24 ,  4F210AG01 ,  4F210AR06 ,  4F210QA03 ,  4F210QC02 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QM02 ,  4F210QM15 ,  5H323AA05 ,  5H323AA40 ,  5H323CA06 ,  5H323CB23 ,  5H323CB35 ,  5H323CB44 ,  5H323DA04 ,  5H323DB15 ,  5H323EE03 ,  5H323EE04 ,  5H323EE16 ,  5H323FF01 ,  5H323JJ08 ,  5H323KK05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-195020
  • 特開昭61-008325
  • 特開平1-195020
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