特許
J-GLOBAL ID:200903033294379992

ブーム作業車の点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228783
公開番号(公開出願番号):特開平10-072193
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 ブーム格納時において、ブームの位置等を検出する検出器が正常か否かを簡単に判定する。【解決手段】 ブーム格納検出器aによりブームが格納された状態にあるか否かを検出し、起伏角度検出器bによりブームの起伏角度を検出し、旋回角度検出器cによりブームの旋回角度を検出するように構成しており、ブーム格納検出器aによりブームが格納された状態であることが検出されているときに、判断手段dにより、起伏角度検出器bおよび旋回角度検出器cによって検出されたブームの起伏角度および旋回角度がそれぞれ所定角度範囲内にあるか否かを判断し、このように検出されたブームの起伏角度および旋回角度の少なくともいずれかが所定角度範囲を外れていると判断されたときに、警報手段eにより所定の警報作動を行なわせる。
請求項(抜粋):
車体上に起伏・旋回等が自在なブームが配設されたブーム作業車の点検装置であって、ブームが格納された状態にあるか否かを検出するブーム格納検出器と、ブームの起伏角度を検出する起伏角度検出器と、ブームの旋回角度を検出する旋回角度検出器と、前記ブーム格納検出器により前記ブームが格納された状態であることが検出されているときに、前記起伏角度検出器および前記旋回角度検出器によって検出された前記ブームの起伏角度および旋回角度がそれぞれ所定角度範囲内にあるか否かを判断する判断手段と、この判断手段からの信号により警報作動を行う警報手段とからなることを特徴とするブーム作業車の点検装置。
IPC (2件):
B66F 9/24 ,  B66F 11/04
FI (3件):
B66F 9/24 F ,  B66F 9/24 S ,  B66F 11/04

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