特許
J-GLOBAL ID:200903033297825187

窃盗防止装置のための窃盗防止要素および汚す物質を含むアンプル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063790
公開番号(公開出願番号):特開2000-285329
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 特殊な解除装置を用いてのみ物品から取外すことができるような態様で窃盗を誘う物品に取付けることが意図される窃盗防止装置における窃盗防止要素と窃盗防止要素に含めることが意図される汚す物質のアンプルとを提供する。【解決手段】 窃盗防止要素は、汚す物質を含み、かつ上記特殊な解除装置を用いることなく窃盗防止装置を窃盗を誘う物品から外そうとすると上記汚す物質を放出するように壊れ、破砕され、破壊され、または開けられるように窃盗防止要素内に配置される汚す物質のアンプルを含む。アンプル(2)は特殊な汚す特性を有する第1の汚す物質(B;D;G)と、第1の汚す物質(の汚す特性とは異なる汚す特性を有する少なくとも1つの第2の汚す物質(C;E,F;H)とを封入する。第1の汚す物質および第2の汚す物質のそれぞれの化学組成は汚す物質(B,D,G;C,E,F,H)が互いに溶解しないものである。
請求項(抜粋):
窃盗防止装置のための窃盗防止要素であって、特殊な解除装置を用いてのみ窃盗を誘う物品から前記窃盗防止装置を取外すことができるような態様で前記物品に取付けることが意図されており、前記窃盗防止要素は、汚す物質を含むアンプルを含み、前記特殊な解除装置を用いることなく窃盗防止装置を窃盗を誘う物品から外そうとするとアンプルに封入された汚す物質が放出されるような態様で壊され、破砕され、破壊されまたは何らかの別の態様で開けられるように前記窃盗防止要素内に配置されており、アンプル(2)は特殊な汚す特性を有する第1の汚す物質(B;D;G)と、前記第1の汚す物質(B;D;G)の汚す特性とは異なる汚す特性を有する少なくとも1つの第2の汚す物質(C;E,F;H)とを封入しており、それぞれの第1の汚す物質(B;D;G)および第2の汚す物質(C;E,F;H)の化学組成は前記物質(B,D,G;C,E,F;H)が互いに溶解しないものであることを特徴とする、窃盗防止要素。

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