特許
J-GLOBAL ID:200903033298518830

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038975
公開番号(公開出願番号):特開2000-240458
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【目的】内燃機関の吸気装置の吸気性能とコンパクト性とを両立させる。【構成】立板4,5で分割された吸気通路導入部6とコレクタ部7,8との間を跨ぐ可変入口11を有したブランチ部13を設け、切換板14,15を左右に連続的に移動させつつ,該可変入口11がコレクタ部のみに開口したときは、共鳴過給を行い、可変入口11が吸気導入部6にも開口したときには慣性過給を行う。
請求項(抜粋):
箱状吸気通路の内部を隔壁により吸気導入部と該吸気導入部の下流側に接続される中間通路部とに分割すると共に、前記隔壁を跨って前記吸気導入部と中間通路部との双方に開口する可変入口を有した気筒毎のブランチ部を接続し、かつ、前記隔壁と可変入口との間に、該隔壁を跨ぐ方向に往復移動して前記可変入口の開度を連続的に変化させる切換板を設け、該切換板の中間通路部側への可変入口開度増大方向の移動により前記ブランチ部の入口開口端が中間通路部側から吸気導入部側に連続的に移動しつつブランチ部の等価長が連続的に短縮され、かつ、前記ブランチ部の入口開口端が中間通路部側にあるときは共鳴過給が行われ、吸気導入部側にあるときには慣性過給が行われるように通路形状を設定したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (2件):
F02B 27/02 ,  F02M 35/104
FI (2件):
F02B 27/02 A ,  F02M 35/10 102 L
Fターム (20件):
3G031AA02 ,  3G031AB07 ,  3G031AC03 ,  3G031BA07 ,  3G031BA08 ,  3G031BA14 ,  3G031BB05 ,  3G031BB08 ,  3G031BB09 ,  3G031DA05 ,  3G031DA34 ,  3G031DA38 ,  3G031EA03 ,  3G031FA03 ,  3G031GA05 ,  3G031GA13 ,  3G031HA01 ,  3G031HA02 ,  3G031HA04 ,  3G031HA10

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