特許
J-GLOBAL ID:200903033299721036

サーバ計算機保護装置、サーバ計算機保護方法、サーバ計算機保護プログラム及びサーバ計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071238
公開番号(公開出願番号):特開2004-164553
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】不特定のクライアントからのDoS攻撃からサーバとなる計算機を保護しながらも、正当なアクセスを行っているクライアントでありながらDoS攻撃を行っていると判断された計算機のアクセスも限定的に許容するサーバ計算機保護装置を提供することを目的とする。【解決手段】サーバとなる計算機に対してデータ要求される数と、これに応答するサーバのデータ応答の数を用いてサーバ計算機の負荷状態を求め、この負荷状態に応じてサーバに転送するデータ要求の割合を変化させる手段を備えたサーバ計算機保護装置とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
不特定のクライアント計算機によるDoS攻撃からサーバ計算機を保護するサーバ計算機保護装置において、 クライアント計算機から送られてくるデータ要求をサーバ計算機の代わりに受け付けるデータ要求受け付け手段と、 一定期間内に、すべてのクライアント計算機から届いたデータ要求の数を計測するデータ要求数計測手段と、 一定期間内に前記サーバ計算機から前記クライアント計算機へ応答した数を計測するデータ供給数計測手段と、 前記データ供給数計測手段及びデータ要求数計測手段の出力結果を用いて前記サーバ計算機の負荷状態を求めるサーバ負荷算出手段と、 前記サーバ負荷算出手段によって求めた負荷状態に応じて、一定期間内に前記データ要求受け付け手段が受け付けたデータ要求のうちの、該受け付けたデータ要求数に対する一定期間内に前記サーバ計算機へ転送するデータ要求の数の割合を変化させるデータ要求転送手段と、 を備えたことを特徴とするサーバ計算機保護装置。
IPC (1件):
G06F13/00
FI (1件):
G06F13/00 351Z
Fターム (8件):
5B089GA00 ,  5B089KA17 ,  5B089KB11 ,  5B089KB13 ,  5B089KC29 ,  5B089KC52 ,  5B089MA01 ,  5B089MA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • DDoS攻撃を防ぐ専用機が登場 攻撃パターンを判別して不審な通信を遮断
  • MAGNIA2000Ri/Anti-Hacker ユーザーズガイド A1版, 20020830, 第A1版, 1-4、1-6、2-5、2-6、付-26

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