特許
J-GLOBAL ID:200903033300023470

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028895
公開番号(公開出願番号):特開平9-223987
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 伝送路の状態に応じて、疑似雑音符号の符号長を変化させる。【解決手段】 送信装置1の拡散処理部12は、入力データで、PN符号生成部11より供給されるPN符号を変調して拡散信号を生成し、送信機14で受信装置3に送信する。受信装置3の受信機21において、その信号が復調され、その信号と、PN符号生成部23が生成したPN符号との相関を相関計算部22で計算する。チップ誤り率計算部26によって、この相関より計算された、1フレームあたりのチップ誤り率に応じて、符号長選択部24は、符号長を選択し、その符号長が現在の符号長と異なる場合、選択した符号長をPN符号生成部23に供給し、送信機27および受信機13を介して、PN符号生成部11にも供給し、符号長を更新させる。
請求項(抜粋):
所定の符号を所定のデータで変調した変調信号を含む電波を受信する受信手段と、前記変調信号を生成するのに利用した前記符号と同一の符号を生成する符号生成手段と、前記変調信号と前記符号生成手段により生成された符号の相関を演算する相関演算手段と、前記相関より前記データを復調するデータ復調手段と、受信した前記変調信号における誤り率を演算する誤り率演算手段と、前記誤り率演算手段により演算された前記誤り率の値に応じて、前記符号の符号長を演算する符号長演算手段とを備えることを特徴とする受信装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04L 1/00 E

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