特許
J-GLOBAL ID:200903033300282483

蛍光観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-331991
公開番号(公開出願番号):特開平11-155812
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 生体の深部に存在する病変部の観察を行う【解決手段】 蛍光観察装置1は、生体へ穿刺する先端部のみ硬性で他は可撓性を有する針状のシース2から成る光プローブ3と、蛍光観察を行うための励起光を光プローブ3に供給する励起用光源4と、励起用光源4からの励起光の光プローブ3への供給を制御する制御装置5と、光プローブ3からの励起光による生体深部の病変部からの自家蛍光により組織を診断するスペクトロメータ6とを備えて構成される。光プローブ3の針状のシース2の内部には、第1チャンネル7及び第2チャンネル8が設けられ、第1チャンネル7には生体深部の病変部からの自家蛍光をスペクトロメータ6に伝送する第1の光ファイバ9が、また第2チャンネル8には励起用光源4からの励起光を伝送する第2の光ファイバ10がそれぞれ配設されている。
請求項(抜粋):
生体組織に励起光を照射し、前記生体組織から発生する蛍光により前記生体組織を観察する蛍光観察装置において、生体深部組織に穿刺する針状シースと、前記針状シースの前記生体深部組織への穿刺状態を確認する超音波観察手段とを備え、前記針状シースの内部に前記励起光を伝送する照明用光ファイバと、前記生体組織から発生する蛍光を伝送する観察用光ファイバとを設けたことを特徴とする蛍光観察装置。
IPC (2件):
A61B 1/06 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 1/06 B ,  A61B 1/00 300 F

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