特許
J-GLOBAL ID:200903033301026510

演算装置及びこれを用いた暗号化通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225986
公開番号(公開出願番号):特開平5-068032
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 小さな回路規模で、大きな桁の整数の剰余乗算を、高速に計算可能とする。また、これを利用して、暗号化通信のための暗号化・復号を行なう。【構成】 与えられた整数A、Bの積を所定の整数Nで除算した剰余を演算する演算装置に、パイプライン状に構成された複数の演算部を有し、前記複数の演算部の各々が、上位の演算部からの出力を入力する入力手段と、所定のビットごとに分割された前記整数Aの1部を入力して前記整数Bに乗じる乗算手段と、前記入力手段からの入力と、前記乗算手段からの入力とを加算し、前記記憶手段の値において前記整数Nの最大桁を越える部分につき、前記整数Nに対する剰余を求める剰余演算手段と、該剰余演算手段の演算結果を下位の演算部へ出力する出力手段とを具える。
請求項(抜粋):
与えられた整数A、Bの積を所定の整数Nで除算した剰余を演算する演算装置であって、パイプライン状に構成された複数の演算部を有し、前記複数の演算部の各々が、上位の演算部からの出力を入力する入力手段と、所定のビットごとに分割された前記整数Aの1部を入力して前記整数Bに乗じる乗算手段と、前記入力手段からの入力と、前記乗算手段からの入力とを加算し、前記記憶手段の値において前記整数Nの最大桁を越える部分につき、前記整数Nに対する剰余を求める剰余演算手段と、該剰余演算手段の演算結果を下位の演算部へ出力する出力手段とを有することを特徴とする演算装置。
IPC (5件):
H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  G06F 7/72 ,  G09C 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-138448
  • 特開昭63-192131
  • 特開昭63-129388

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