特許
J-GLOBAL ID:200903033301470429

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043595
公開番号(公開出願番号):特開2004-248933
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】遊技の趣向性を向上することが可能な弾球遊技機の提供を目的とする。【解決手段】本発明の弾球遊技機によれば、往復回動部材80が第1位置のときに、第1受容部90に遊技球が受容され、その遊技球の自重によって往復回動部材80が第2位置に回動する。そして、第2位置で第1受容部90から遊技球が排出され、往復回動部材80が第1位置に戻る。この動作とは逆に、往復回動部材80が第2位置で第2受容部95(遊技球通過路102)に遊技球が受容され、第1位置で第2受容部95(遊技球通過路102)から遊技球が排出される。このように、本発明の弾球遊技機では、往復回動部材80が往復回動する度に、第1受容部90と第2受容部95(遊技球通過路102)とが遊技球を交互に受容及び排出するので、今までにない遊技球の挙動を楽しむことができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域に設けられ、第1位置と第2位置との間で往復回動可能に軸支された往復回動部材と、 前記往復回動部材を常には前記第1位置に保持する付勢手段と、 前記往復回動部材に形成されて、前記第1位置で遊技球を受容し、その遊技球の自重により前記付勢手段に抗して前記往復回動部材を前記第2位置まで回動させて、前記第2位置で前記遊技球を排出する受容部と、 前記往復回動部材の少なくとも一部と前記往復回動部材の隣接部品との間に形成されて、前記遊技領域からの遊技球を受け入れるための球入口と、受け入れた遊技球を前記遊技領域に排出するための球出口とを備えた遊技球通過路と、 前記往復回動部材に形成されて、前記往復回動部材が前記第2位置のときに前記球入口を開放しかつ前記球出口を閉塞する一方、前記往復回動部材が前記第1位置のときに前記球入口を閉塞しかつ前記球出口を開放する開閉蓋とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 311A ,  A63F7/02 312Z
Fターム (2件):
2C088EB52 ,  2C088EB73
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-138479   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機用の障害装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-338092   出願人:株式会社藤商事
  • 特許第3351520号
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