特許
J-GLOBAL ID:200903033303261509

プレス機間ワーク搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060834
公開番号(公開出願番号):特開平5-261458
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】2基のプレス機の一方から他方へとワークを搬送するにあたり、ワーク取出機構とワーク装荷機構とが2基のプレス機に夫々設けられることを不要とし、しかも、各プレス機の稼働率の向上を図る。【構成】第1及び第2のプレス機(1,10)間に配されたガイド部材(24)に沿って移動する可動機構(27)にアーム機構(30)が回動可能に連結されるとともに、アーム機構(30)の端部にワーク保持部(31)が回動可能に連結され、可動機構(27)の移動に伴ってアーム機構(30)を回動させるギア機構(68,86)と、アーム機構(30)の回動に伴ってアーム機構(30)に屈伸動作を行わせる回転伝達機構(89)と、アーム機構(30)の回動に伴ってワーク保持部(31)を所定の姿勢を維持させるべく回動させる回転伝達機構(95)が設けられる。
請求項(抜粋):
第1及び第2のプレス機間に配されて該第1及び第2のプレス機を結ぶ方向に伸びるガイド部材と、該ガイド部材にそれに沿う往復移動が可能とされて係合した可動機構と、該可動機構に回動可能に連結された基部を有し、該基部から屈伸可能に伸びるアーム機構と、該アーム機構の端部に回動可能に連結され、上記第1及び第2のプレス機の夫々によりプレス加工が施されるワークを保持するワーク保持部と、上記可動機構を上記ガイド部材に沿って移動させる第1の駆動手段と、上記可動機構の移動に伴って上記アーム機構を上記可動機構に対して回動させる第2の駆動手段と、上記アーム機構の回動に伴って上記アーム機構に屈伸動作を行わせる第3の駆動手段と、上記アーム機構の回動に伴って上記ワーク保持部を所定の姿勢を維持させるべく上記アーム機構の端部に対して回動させる第4の駆動手段と、を備え、上記可動機構が上記ガイド部材における上記第1及び第2のプレス機の一方側の端部から上記第1及び第2のプレス機の他方側の端部へと移動せしめられるとき、上記アーム機構が上記ワーク保持部により保持されたワークを上記第1及び第2のプレス機の一方から他方へと搬送するプレス機間ワーク搬送装置。
IPC (4件):
B21D 43/05 ,  B21D 43/02 ,  B21D 43/18 ,  B30B 15/30 108

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