特許
J-GLOBAL ID:200903033303460439

鼻腔用投薬器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329694
公開番号(公開出願番号):特開平9-140797
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 患者の鼻腔に合わせてノズルの挿入量を所望の挿入量に正確に規定することにより、薬品を鼻腔内に的確に噴霧して薬品の効能を高める。【解決手段】 通路部材17の大径部17B先端側に左,右の挿入量調整ノズル機構21,21を設け、挿入量ノズル機構21,21を大径部17Bが突出するノズル支持部22,22と、ノズル支持部22,22に軸方向に伸縮自在に取付けられた移動ノズル部23,23と、患者の鼻中隔に当接することにより移動ノズル部23,23の鼻腔への挿入量を規定する当接面25とから構成した。従って、各移動ノズル部23を各ノズル支持部22に対して伸縮させることにより、各移動ノズル部23の鼻腔への挿入量を調整でき、鼻腔内に的確に向けて薬品を噴霧できる。
請求項(抜粋):
粉体状の薬品を収容する薬品収容手段と、該薬品収容手段に向け空気を供給するポンプ手段と、該ポンプ手段から供給される空気によって前記薬品収容手段内の薬品を患者の鼻腔に向け供給する薬品通路を有する通路手段と、患者の鼻腔内に薬品を噴霧するため、該通路手段の薬品通路噴出側に当該鼻腔に合わせて挿入量が調整可能に設けられた挿入量調整ノズル手段とから構成してなる鼻腔用投薬器。
IPC (2件):
A61M 15/08 ,  A61M 13/00
FI (2件):
A61M 15/08 ,  A61M 13/00

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