特許
J-GLOBAL ID:200903033304826828

衝撃センサおよび制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068469
公開番号(公開出願番号):特開平6-324071
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 莫大な信号処理を行うことなく容易に衝撃状態特性を評価することができる出力信号を発生する加速度計を備えたシングルポイント衝撃センサを提供する。【構成】 シングルポイント衝撃センサ10は車輌の加速度に比例する容量差を発生する全差動容量感知素子12を有している。容量差はデジタルパルス列へ変換されそれは容量変動によりパルス密度変調される。パルス列のパルス密度はカウンタおよびタイマ階層に従って評価されて、起動に値する事象を示すものであるかどうかが判断される。一実施例では、非揮発性プログラマブルメモリ140を設けて衝撃センサ10の動作が制御される。
請求項(抜粋):
車輌乗員保護装置の起動を制御する衝撃感知装置であって、車輌の加速度に基づく加速度信号を発生する手段を有する感知素子と、加速度信号の関数としてパルス流のパルス密度を変調する手段を有するパルス流出力発生手段と、パルス流のパルス密度を1組の所定のパラメータに従って評価して起動に値する事象と起動に値しない事象とを識別する手段であって、パルス流が起動に値する事象を示す場合には起動信号を発生する手段を有するパルス密度評価手段と、発生手段から起動信号を受信したら乗員保護装置を起動させる手段、を具備する。
IPC (3件):
G01P 15/00 ,  B60R 21/32 ,  G01P 15/125

前のページに戻る