特許
J-GLOBAL ID:200903033305623750

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330227
公開番号(公開出願番号):特開平6-169867
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ローラーとキャスター及び接続パイプの位置規制により回転性のすぐれた掃除機を提供すると共に、ローラーの外周及び外側面に表面処理を行うことにより床面の保護等を行うことを目的とする。【構成】 本体下10の内部後方に電動送風機11を前方に集塵室14を配置し、電動送風機11の重心より前方にローラー16を設け、電動送風機11後方に水平にも回転自在なキャスター17を配置している。集塵室14前部にはホース18と吸気孔20を接続する接続パイプ19が設けられ、前記ローラー16の回転中心とキャスター17間の距離に対し、ローラー16の回転中心16と接続パイプ19の先端部間の距離を長くしている。また、ローラー16の外周面にテフロン等の表面コーティング24あるいは静電植毛25を加工したり、外周の回転方向に直角に溝を設けたローラーにより本体の横方向への移動に対応するものである。
請求項(抜粋):
後部に電動送風機を配置した電動送風機室を、前部に塵埃を集塵する集塵袋を配置した集塵室を形成し、前記集塵室の前方に吸気孔を設けた本体下と、上方より開閉自在に集塵室を覆う蓋体を配置するとともに、前記本体下に載置した電動送風機の重心より前方に回転中心を配置したローラーと前記ローラー後方の本体下に水平方向に回転自在なキャスターを配置し、前記吸気孔と嵌合する接続パイプを本体前方に配置し、前記接続パイプ先端からローラー回転中心までの距離が前記キャスターの回転軸とローラー回転中心までの距離より大となるようにした構成の電気掃除機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-280825

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