特許

J-GLOBAL ID：200903033305829855

フィラメントワインディング用マンドレル

発明者： 三田 泰哉 ,  安居 義治 ,  宮下 康己 ,  戸枝 稔
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機製作所
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-273765
公開番号（公開出願番号）：特開2000-102984
出願日： 1998年09月28日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】 フィラメントワインディング法で円筒体を形成する際、繊維を巻付け角度が小さな状態で精度良く配列し、繊維の配列を規制する規制部の近くに繊維が密集することを抑制する。【解決手段】 マンドレル1はマンドレル本体2が駆動軸3に貫通された状態に形成され、マンドレル本体2の両端部と駆動軸3との間に段差部4が設けられている。段差部4にはキー溝4aが形成され、規制リング5は段差部4に嵌合されるとともにキー溝4aに嵌合されるキー7を介してマンドレル本体2に一体回転可能かつ着脱可能に固定されている。規制リング5は外径がマンドレル本体2の外径と同一に形成されている。規制リング5には周方向に沿って所定の等ピッチでピン8が突設されている。ピン8は金属製で、リング部5aに等ピッチで放射状に形成された嵌合孔に着脱可能に固定されている。

請求項（抜粋）：

マンドレル本体の両端部と駆動軸との間に段差部を設け、該段差部にマンドレル本体の外径と同一以下の外径で、かつ周方向に沿って所定ピッチで規制部が突設された規制リングをマンドレル本体と一体回転可能かつ着脱可能に固定したフィラメントワインディング用マンドレル。

IPC (3件)：

B29C 70/16 ,  B29C 70/06 ,  B29K105:08

FI (2件)：

B29C 67/14 A ,  B29C 67/14 J

Fターム (23件)：

4F205AA36 ,  4F205AA39 ,  4F205AD16 ,  4F205AG08 ,  4F205AH17 ,  4F205AJ03 ,  4F205HA02 ,  4F205HA23 ,  4F205HA37 ,  4F205HA46 ,  4F205HB01 ,  4F205HC02 ,  4F205HF05 ,  4F205HF23 ,  4F205HK04 ,  4F205HK05 ,  4F205HK31 ,  4F205HK37 ,  4F205HL03 ,  4F205HL07 ,  4F205HL14 ,  4F205HL23 ,  4F205HW21

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-281231
  
• 複合円筒部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-273413   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開昭63-249628