特許
J-GLOBAL ID:200903033306017757

コンパクトなズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262369
公開番号(公開出願番号):特開平5-100165
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】負・正・正・負の4群構成で、2.5倍以上の高いズーム比を持ち、望遠端におけるF/Noが5.8程度と明るく、最大全長と望遠端焦点距離の比が1以下とコンパクトなズームレンズを提供する。【構成】 物体側から順次、第1群Iは負、第2群II,第3群IIIは正、第4群IVは負の焦点距離をそれぞれ持ち、広角端から望遠端にズーミングするとき、第1群と第2群の間隔が小さくなり、第2群と第3群の間隔が大きくなり、第3群と第4群の間隔が小さくなり、所定の条件式を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順次、第1乃至第4群を配備して構成され、第1群は負、第2,第3群は正、第4群は負の焦点距離をそれぞれ持ち、広角端から望遠端にズーミングするとき、第1群と第2群の間隔が小さくなり、第2群と第3群の間隔が大きくなり、第3群と第4群の間隔が小さくなり、第1群,第2群の焦点距離をそれぞれf<SB>1</SB>,f<SB>2</SB>、広角端における第2,第3,第4群の合成焦点距離をf<SB>2,3,4W</SB>、望遠端におけるにおける第2,第3,第4群の合成焦点距離をf<SB>2,3,4T</SB>、望遠端における第3,第4群の合成焦点距離をf<SB>3,4T</SB>、広角端及び望遠端における全系の焦点距離をそれぞれf<SB>W</SB>およびf<SB>T</SB>とするとき、これらが、条件 (1)[f<SB>1</SB>+f<SB>2,3,4W</SB>{2-(f<SB>1</SB>/f<SB>W</SB>)-(f<SB>W</SB>/f<SB>1</SB>)}]/f<SB>T</SB><0.6 (2)[f<SB>1</SB>+f<SB>2,3,4T</SB>{2-(f<SB>1</SB>/f<SB>T</SB>)-(f<SB>T</SB>/f<SB>1</SB>)}]/f<SB>T</SB><0.6 (3) 0.6<|f<SB>3,4T</SB>|/f<SB>2</SB><6.0 (4) 0.8<f<SB>2</SB>/f<SB>2,3,4T</SB><1.4 (5) 0.5<|f<SB>1</SB>|/√[f<SB>W</SB>・f<SB>T</SB>]<1.3 (記号:√[ ]は[ ]内の量の平方根を意味する)を満足することを特徴とする、コンパクトなズームレンズ。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-237009
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221574   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-237009
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-237009
  • 特開平4-237009
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221574   出願人:キヤノン株式会社

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