特許
J-GLOBAL ID:200903033306047591

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 勇作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240384
公開番号(公開出願番号):特開平7-071640
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 ダンパ機能をアーマチュア2に設けることによって、噴射終了時期の遅れを低減させることができる電磁弁1を提供する。【構成】 ソレノイド6がオフになってアーマチュア2が下降する時ピストン10のオリフィス10aによって、アーマチュア室9aからアーマチュア室9bへの燃料の流れを制限して、アーマチュア2の動きを緩やかにする。
請求項(抜粋):
駆動パルスのオン・オフに応じて電磁力の発生及び停止を行うソレノイドと、前記ソレノイドの電磁力の発生及び停止に応じて吸引及び解放されてアーマチュアと、前記アーマチュアと連動することによって制御室側通路からの高圧燃料通路の接続を流入側通路または排出側通路に切り替えるアウタバルブと、前記アウタバルブ内側に設けられ前記アウタバルブが上昇及び下降することによって前記アウタバルブの高圧燃料連通孔を遮断及び開口するインナバルブとを備える電磁弁において、前記ソレノイドがオンになる時には前記アーマチュアが燃料中をスムーズに上昇し、前記ソレノイドがオフになる時にはアーマチュア室内の燃料の流れを制限することによって前記アーマチュアを緩やかに下降させるべく、前記アーマチュアに通孔を設けると共に、前記アーマチュアに前記通孔と連通するシリンダを設け、かつシリンダ内に前記通孔より小径のオリフィスを穿設してなるピストンを設けることを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 310 ,  F16K 31/06 385

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