特許
J-GLOBAL ID:200903033306615387

増幅器のAM/AM特性およびAM/PM特性のモデル化方法と装置、および対応するプリディストーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213430
公開番号(公開出願番号):特開平10-126165
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 増幅器のAM/AM特性およびAM/PM特性のモデル化方法を提供する。【解決手段】 増幅器に基準信号を伝達する段階(11)と、それぞれAM/AMおよびAM/PM基準サンプルの組を二個発生するように基準信号への増幅器の応答をデジタル化する段階(13)と、多項式の二次導関数を考慮し、かつサンプルと多項式によって決定される曲線の点との間の距離を考慮して、サンプルからAM/AM特性およびAM/PM特性をそれぞれ示す二つの多項式シリーズを決定する段階(14)とを含んでおり、このようにして平滑化特性を得ることができる。
請求項(抜粋):
増幅器のAM/AM特性およびAM/PM特性をモデル化する方法であって、前記増幅器に基準信号を送信する段階(11)と、それぞれAM/AMおよびAM/PM基準サンプルの組を二個発生するように前記基準信号への前記増幅器のレスポンスをデジタル化する段階(12)と、前記サンプルから前記AM/AMおよびAM/PM特性をそれぞれ示す二つの多項式シリーズを決定する段階(14)と、を含んでおり、前記多項式の各々の決定が、前記多項式の二次導関数を考慮し、かつ前記サンプルと前記多項式によって決定される曲線の点との間の距離を考慮することを特徴とする方法。

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