特許
J-GLOBAL ID:200903033306737431
光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218857
公開番号(公開出願番号):特開平7-073602
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】2以上のセクタに壊れても復元することができるようにする。【構成】光ディスク1は読み出し専用記憶領域2と書き込み可能な記憶領域3を備え、領域2の各トラック2aに形成された各セクタ2bはそれぞれ複数個づつ集まって1つのグループが形成される。そのグループに属する複数個のセクタ2bに対して1つのパリティーデータが設けられている。判定回路4は読み出し専用記憶領域2に設けられたトラック2a中のセクタ2bから読み出されたデータに誤りの有無を判定する。誤り訂正回路5は該セクタ2bのデータ中の誤り訂正コードを用いて該セクタ2bのデータの誤り訂正を行う。復元回路6は誤り訂正コードにて誤り訂正ができないとき、パリティーデータと他の全セクタ2bのデータを用いて排他的論理和して該セクタ2bのデータを復元する。書込回路7は復元したデータを、書き込み可能な記憶領域3に書き込むようになっている。
請求項(抜粋):
読み出し専用記憶領域(2)と書き込み可能な記憶領域(3)を備えた光ディスク(1)に対して、その読み出し専用記憶領域(2)に設けられたトラック(2a)中のセクタ(2b)から読み出されたデータに誤りがあるかどうか判定する誤り判定回路(4)と、判定回路(4)にて誤りがあったとき、該セクタ(2b)のデータに設けた誤り訂正コードを用いて該セクタ(2b)のデータの誤り訂正を実行する誤り訂正回路(5)と、誤り訂正回路(5)にて訂正できないとき、該セクタ(2b)の属するパリティーブロックのパリティーデータと該セクタ(2b)の属する他のセクタのデータを用いて排他的論理和をとって該セクタ(2b)のデータを復元する復元回路(6)とを備えた光ディスク装置において、前記復元回路(6)にて復元されたセクタ(2b)のデータを、前記光ディスク(1)の書き込み可能な記憶領域(3)に書き込む書込回路(7)を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 20/18 536
, G11B 20/18 512
, G11B 20/18 572
, G11B 20/18
, G11B 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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情報記録再生装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-329815
出願人:株式会社リコー
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特開平1-159871
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特開平4-026956
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