特許
J-GLOBAL ID:200903033308106331

表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141398
公開番号(公開出願番号):特開平11-338383
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 PDP本体に電磁波シールド材及び熱線カット層を一体化させることにより表示パネル自体に電磁波シールド性を付与し、表示パネルの軽量、薄肉化、部品数の低減による生産性の向上及びコストの低減を図る。PDPの画素ピッチと導電性メッシュの格子間ピッチとの干渉に起因するモアレ現象を防止する。【解決手段】 透明基板とPDP本体との間に導電性メッシュを介在させた表示パネル。導電性メッシュ5の格子線に対して、透明基板2に10°より大きいバイアス角θを設定する。
請求項(抜粋):
略長方形のプラズマディスプレイパネル本体と、該プラズマディスプレイパネル本体の前面に、導電性線材よりなる格子を介して接合された略長方形の透明基板とを備えてなる表示パネルであって、該導電性線材よりなる格子は、略平行等間隔に延在する第1の線材群と、該第1の線材群と略直交方向において略平行等間隔に延在する第2の線材群とで構成され、該第1の線材群の延在方向と前記略長方形の透明基板の長辺との交叉角及び該第2の線材群の延在方向と前記略長方形の透明基板の長辺との交叉角のうち、いずれか小さい方の角度で定義されるバイアス角が10°よりも大きいことを特徴とする表示パネル。
IPC (3件):
G09F 9/313 ,  H01J 11/02 ,  H05K 9/00
FI (3件):
G09F 9/313 B ,  H01J 11/02 E ,  H05K 9/00 V

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